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[RFID]RFID2.0時代に備えるRFID入門

1 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:42:14 ID:???
第1回 進むRFID標準化と実証実験

河西 謙治
株式会社NTTデータ
ビジネスイノベーション本部
ビジネス推進部
課長
2006年5月10日

WebがWeb2.0へとシフトするのと同様に、RFIDもRFID2.0へと進化する可能性を秘めている。
標準化されたRFIDの仕様や開発事例を引きながらRFID2.0のポテンシャルを探る(編集部)

>>2

 今日、まさにRFID2.0というべきモデルが期待されており、この礎となる取り組みもわずかではあるが目に付き始めている。

 本連載では6回にわたって、RFIDを取り巻く標準化動向や技術動向、開発事例を基にした分野別ソリューション(物流、製造、セキュリティなど)を通じ、
RFID2.0に向けたRFIDの可能性と課題を浮き彫りにするものである。

http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/rfid/rfid01/rfid01.html
http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/rfid/rfid01/rfid02.html
http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/rfid/rfid01/rfid03.html
http://www.atmarkit.co.jp/frfid/rensai/rfid/rfid01/rfid04.html

2 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:42:22 ID:???
■普及期のRFID1.5、来るべきRFID2.0時代に備えよ
 日本においてRFID(無線ICタグ)への取り組みが本格化してきたのは、
後述する関連省庁の実証実験が活発化してきた2003年ごろからであった。
それから3年、標準化活動、実証実験を通じた技術検証、システム実装における課題抽出と
その解決などの取り組みがさまざまな形でなされてきた。
その結果、一部業務に限られてはいるものの、徐々に実務への適用も始まってきている。

 この3年間の標準化へ向けた動きや実証実験への取り組みを、仮にRFIDの黎明期として「RFID1.0」と位置付けよう。
さらに、最近の新たな兆候として、

・RFIDの高機能化:UHF帯使用による読み取り距離の長距離化や各種センサー機能とのハイブリッド化など
・適用分野の広がり:in B(企業内でのクローズドな利用)中心から、in G(街中や空港での場所情報提供など)、
BtoC(マーケティングツールとしてエンドユーザーがICタグやリーダを保有)へ

といった、RFID1.0の枠組みを超える新たな動きが始まりつつあり、
これからの数年間は、RFIDの高機能化と適用分野の広がりに基づくRFIDの普及期として「RFID1.5」と位置付けられるだろう。

 そして、その先には来るのが「RFID2.0」である。
現在、注目を集めている「Web2.0」のキーワードである「マッシュアップ」「ロングテール」「集合知の利用」といった
インターネットにおけるパラダイムシフトと相似形の革新がRFIDにおいてももたらされるだろう。

 例えば、RFIDはデータ収集のフロントシステムから、個々のシステムが共通プラットフォームを通じてネットワーク化されることにより
「ID情報インフラ」へ進化する。収集されるデータも、静的な情報から、リアルタイムに複数プレーヤーをまたがる情報の蓄積へと進化し、
フィルタリング技術の活用などによって、個々の企業内では実現し得ない集合知の共有が可能となる。
共有された集合知は、ほかの情報とマッシュアップ的に活用され、さらに対象プレーヤーのすそ野拡大(コンシューマなどへの普及)により
ロングテール的な収益モデルが登場する。

3 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:44:47 ID:???
■活発な2つのRFID標準化

 RFID2.0に入る前に、RFID1.0の最新動向をふかんしてみよう。
標準化については、EPCglobalとユビキタスIDセンター(T-Engineフォーラム)が活発な動きを見せている。



4 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:45:04 ID:???
●EPCglobal

 EPCglobalは、GS1(流通業界の標準化団体である欧EANと米UCCが統合し2005年1月に発足した団体)が所有する非営利法人であり、
RFIDにかかわる標準化および普及促進を推進する団体である。

 EPCとはElectronic Product Codeの略で、ICタグに記録する商品コード体系である。
これは、EPCヘッダ、EPCマネージャナンバー(企業コード)、オブジェクトコード(商品種別コード)、シリアルナンバー(個品番号)で構成されている。
このうち、EPCマネージャナンバーとオブジェクトコードは国際標準の商品コード体系であるGS1が定めるGTINに準拠しており、
利用企業から見て既存の商品体系と互換性を持ちつつ、シリアルナンバーによる個品の認識を可能にしている。

 EPCglobalは、流通業界の標準化団体が母体という成り立ちからFMCG(First Moving Consumer Goods:日用雑貨)の分野を
ファーストターゲットとし、Walmartにおける取り組みは世界的にも最も有名なRFID適用事例の1つとなっている。
2005年からはヘルスケア&ライフサイエンス(HLS)とトランスポート&ロジスティクスサービス(TLS)のワーキンググループ(WG)が
具体的な活動を開始した。TLSのWGは神戸で開催され、日本企業も中心メンバーとして参画している。
今後、航空機製造、自動車、アパレルの各分野が具体化しつつあり、
さらに将来的には、エレクトロニクス、化学といった分野が視野に入っているようである。

 最近の動向としては、Class1Generation2(C1G2/Gen2タグ)というUHF帯を使った低価格かつ使い勝手の良いタグの仕様策定と普及促進が
本格化している。Gen2タグは2006年中には市場に本格的に出てくる予定である。

 システム導入においても「EPC Appliance」として、標準的なソリューションパッケージが用意されている。
ユーザー企業がスクラッチでシステムを開発する必要性を極力減らすために、
Webサイトでの各種情報やナレッジベース(ノウハウ集)の提供、認定ベンダ(米国のみ)の指定といった、
システム構築を支援する仕組みの整備が進み始めている。

5 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:45:53 ID:???
●ユビキタスIDセンター

 ユビキタスIDセンターは、T-Engineフォーラム(組み込み型リアルタイムシステムの開発用プラットフォームである
T-Engineアーキテクチャの研究開発、標準化を推進する非営利任意団体)内に設定された、
「モノ」や「場所」を自動認識するためのID体系「ucode」の構築、
およびucodeを利用するための基盤技術の確立と実証実験の推進を行う組織である。

 日本でのRFID利用の大きな特徴である多様な分野での適用検討および実証実験は、
ユビキタスIDセンターの取り組みにおいて顕著である。
食の安心安全(トレーサビリティ)や、1つのICタグを流通管理、品質管理、店舗での商品情報提供サービスまでに多角利用する実験、
自律移動支援プロジェクトにおける多数の実証実験、専用端末であるユビキタス・コミュニケータの開発、
さらにはアジア圏の各国との協力事業の推進といった、
EPCglobalとは異なった観点でのRFIDの実社会への適用に向けた活動を進めている。

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6 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:48:43 ID:???
RFID1.5に向けた実証実験の活発な推進
 日本におけるRFID分野の大きな特徴として、
複数の省庁が予算を確保し、RFIDの普及促進の後押しをしている点が挙げられる。
特に、欧米やアジアの国々よりもはるかに広い分野において、多様な使われ方が模索されている。

 総務省、経済産業省、農林水産省、国土交通省、厚生労働省などでは、
RFIDの技術開発および利用促進を目的として、平成14〜15年度より積極的な予算配分を実施し、
累計で30近い実証実験を行ってきた。平成18年度についても同様の施策が実施される見込みである。

【各省庁のRFIDへの取り組み】
総務省 「ユビキタスネットワーク時代における電子タグの高度利活用に関する調査研究会」最終報告
経済産業省 平成17年度電子タグ実証実験 採択案件一覧(PDF)
農林水産省 平成17年度 ユビキタス食の安全・安心システム開発事業 採択団体一覧(PDF)

 このような関連省庁の多さは、実証実験フィールドの多様性を示唆するものである。
適用業務では、製造、物流、流通小売り、廃棄物処理といったプロダクトのライフサイクルチェーン全体を網羅するだけでなく、
別の切り口として、多様な物品の管理、移動支援や観光案内などの情報提供、防犯やセキュリティなど多岐にわたる。
業種という観点で見ても、食品、家電、電機、機械、書籍、CD/DVD、医薬、アパレル、港湾、航空など、
非常に広範な分野での実証活動展開がなされている。


表1 官庁予算の主な実証実験

 一方、民間分野でもIT系のハードウェア/ソフトウェア関連企業はもちろん、
商社や物流事業者、流通事業者などユーザーの立場となるプレーヤーが自ら主導的に、数多くの実証実験を実施している。
こちらも多様な分野が対象となっており、RFIDへの期待の高さをうかがわせる。


7 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:49:39 ID:???
分野 プロジェクト名 目的・概要
流通 マルエツでの食品流通実験(2003年9月)
生鮮食品、加工品など80種にRFID約4万個を取り付け、「生産-出荷-卸業者-小売-消費者」という食品のライフサイクル管理における、RFIDの有効性と実用化向け課題を検証。さらに2005年度は、温度センサー付きRFIDを使った鮮度管理実験を実施
製造 ユビキタス生産システム研究会(2005年3月) 受注から生産計画、指示、製造、出荷までの“情報の流れ”と“ものの流れ”の整合性をRFIDタグで確保して、一連の注文処理の流れを可視化するための実証実験を実施
医薬 医薬品トレーサビリティ実証実験(2005年3月) RFIDを貼付した注射剤が工場から出荷され、病院へ入荷されるまでの過程を追跡する際のRFIDの実用性を検証することが目的
物流 e-タグ実証実験(次世代空港システム研究組合:2004年3月) 成田空港、JAL、佐川急便との共同実証実験。成田空港より出発される旅客にモニターとして「手ぶら旅行」サービスをご利用いただき、サービスの受容性、運用の手法を検証
完成車物流管理実証実験(2006年) 物流過程で発生する完成車のダメージ情報の管理・完成車輌のステータス管理を可能とする仕組みを提案中
港湾コンテナ管理実証実験(2004年) 海上輸送コンテナにRFIDを取り付け、ヤード内でのコンテナ搬出入管理とRFIDとGPSを連動させたコンテナ位置把握について検証
セキュリティ アイ・セイフティ・サービス実証実験(2005年12月) 児童がRFIDを携帯し、通学路にアンテナを設置することにより、通過情報の管理・異常信号の感知を可能とする地域防犯システムの実証実験
マーケティング 「感動百貨店レポーター」実証実験(2006年1月) 三越で実施。「感動百貨店レポーター」の効果を検証し、ブログを通じた売場動員にいかす。NTTデータはブログとRFIDとの連携の有効性を検証して、販売業におけるブログソリューションの1つとして提供
製造 RFID付きリライタブルシートによる生産・物流効率化実験(予定) 三菱樹脂とNTTデータが、RFID付きリライタブルシートを利用し、製造現場における生産・物流の効率化の有効性を検証する実証実験を、2006年6月から実施予定

表2 民間分野の主な実証実験(NTTデータ関連)

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8 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:50:55 ID:???
■バーコードの課題を突破するRFIDの高機能化

 RFID普及の課題の1つとして、「バーコードと何が違うのか(バーコードでもできるのではないか)」という議論がある。
確かに近接型のRFIDでリーダをかざして読むようなオペレーションでは、
汚れに強いとかさまざまな形状に加工できるといった点以外での本質的な差別化は困難な部分がある。

 しかしながら、これをブレイクスルーするようなRFIDが生まれつつある。それが、

・UHF帯による遠距離から複数同時読み取りの可能化
・センサーやリライタブルシートの登場とハイブリッド化

といったRFIDの高機能化への取り組みである。


9 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:51:11 ID:???
●Class1Generation2(C1G2/Gen2タグ)

 EPCglobalの項でも述べたようにGen2タグに高い期待が寄せられている。
Gen2タグとは、EPCglobalにおけるUHF帯タグのClass1(パッシブ型リードオンリー)における第2世代の標準を意味し、以下の特徴を保有する。

Global regulatory compliance:世界共通のUHFパッシブタグインターフェイス
データの読み取り・書き込み精度の改善:読み書き速度の改善、Ghost read問題の改善
データ伝送範囲の長距離化:読み取り距離10メートル、書き込み距離8メートル
Dense-reader環境オペレーション対応(optional):設置アンテナからの電波障害(干渉)を防ぐための工夫
タグ情報のLock機能:入力データの不法な改ざんを防ぐためのロック機能を追加
Kill code:killパスワードによる、タグの無効化を導入
低価格化:5セントタグ実現を目標

 EPCglobalは、Gen2タグをISO 18000-6 Type Cとして提案しており、この春にも成立する予定である。
これにより業界団体規格から国際規格となり、さまざまな国際調達の要件を満たすこととなる。

 日本でも、2006年4月6日に日本初のGen2規格に準拠したICタグによる商用運用が始まっており、
ユーザー側のUHF帯ICタグへの期待も非常に高まっている。



10 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:52:14 ID:???
●響プロジェクト

 響プロジェクトは、RFIDの普及発展の1つの鍵である、低価格で高品質な電子タグの開発と市場への安定供給を目的としたプロジェクトであり、
経済産業省の研究開発委託事業(2年間)として2004年半ばからスタートした。

 響プロジェクトには、日立製作所を中心にほか6社がコアチームとして参加している。現在、2次試作を終了し、フィールド評価として、

・経済産業省平成17年度電子タグ実証実験(8実験)
・農林水産省平成17年度ユビキタス食の安心安全システム開発事業(4実験)

といった多様な条件下にて評価を実施している。

 今後は、3次(最終)試作と評価を経て、夏ごろにプロジェクトを終了する予定になっている。
その後は、製品化へ向けた取り組みが進むものと思われる。
また、ISO 18000-6 Type C仕様(UHF帯のエアインターフェイス規格)との相互接続を実現することにより、
世界的に共通使用が可能となることを目指している。


11 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:52:54 ID:???
●多機能タグ

 RFIDに各種センサー(温度、圧力、振動など)を一体化することにより、
より付加価値の高いRFIDソリューションが提供できる。
例えば、単なる場所のトレーサビリティから、輸送途中の温度変化のトレーサビリティというコンセプトは以前から語られていた。

 昨今、センサー付きRFIDの商品化がメーカーから発表され、これらを使った実証実験も展開され始めている
(弊社でも2006年3月に温度センサー付きRFIDの実証実験に参画している)。

【関連リンク】
温度センサ付RFIDタグを活用した「温度管理トレーサビリティスターターキット」の提供を開始
http://www.nec.co.jp/press/ja/0508/0201.html
溶液中の計測データをワイヤレス送信するRFIDとセンサを集積した半導体チップを開発
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2004/12/1206a.html
微弱電波規格のアクティブ型RFIDタグ「NIRE」タイプ2および「NIRE」を利用した位置検出開発キットの販売を開始
http://www.ntt-at.co.jp/news/2006/release20.html
蔵元こだわりの生酒を新鮮なまま消費者の手に〜温度センサ付無線ICタグと高精度温度管理輸配送システムを利用し、リアルタイムに温度管理を行う流通実験を実施〜
http://www.nttdata.co.jp/release/2006/030900.html


12 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:53:20 ID:???
 一方、RFIDとリライタブルシートの一体化も検討されている。
RFIDに入力されたデータをシート上にも表示できるので、
データとシート上の表示内容とを二重に確認できるようになり作業の人為的ミスが防止できる。
また、RFIDの故障時のリスク回避や、工場で大量に使用される生産指示書などの紙資源の節約にも寄与する。

【関連リンク】
RFIDつきリライタブルシートを用いた生産・物流効率化実証実験を実施
http://www.mpi.co.jp/info/244/index.html

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13 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:54:34 ID:???
■2006年はどのような年になるのか

 ここまで見てきたように2005年(平成17年度)は、実証実験が精力的に実施された年であったが、
一方で、静かに、だが着実にRFIDの実用化が進み始めた年でもあった。
では、2006年(平成18年度)はどのような位置づけになるのだろうか。
これは、一層の商用利用が期待される年であるといえるだろう。

 本年度、商用化が一層進むと見られているのは、
物流(パレットや通い容器レベルでの所在管理)、
製造(進ちょく状況、仕掛り、在庫の可視化・生産指示の自動読み取り)、
物品管理(重要書類、カセット磁気テープ(CMT)
などの媒体、リースレンタル品、設備など)といった分野である。

 しかしながら、必ずしも楽観的な見方ばかりではない。
シンクタンクや関連省庁のRFIDの本格普及についての予測は、
数年前から見ても後ろ送りになっているものが散見され始めており、現在では2010年との見方も出てきている。

  この最大の要因が、従前から、RFIDシステム普及における最大の鍵であり、
商用化への課題といわれているROI(投資対効果)の明確化である。
現在でも、ROIのある分野(商品単価が高くRFIDのコスト吸収力が強い、
大幅な作業時間短縮や作業自動化が図れるなど)には着実に導入されているものの
、期待されているような爆発的な普及には次のような課題を解決する必要がある。



14 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:55:26 ID:???
ハードウェア(デバイス)やソフトウェアのさらなる低価格化

   普及→大量生産→低価格化→適用分野拡大のスパイラルが回るか

レガシーシステムとのシームレスな連携

   例えば、RFIDが独立した在庫管理システムとして存在するのではなく、
   既存の受発注システムや会計システムと連動することにより、その効果は極大化される

単なる自動化や可視化にとどまらず、蓄積されたデータを活用した業務改善効果でROIを測定する

   RFIDシステムを導入した部分のみの自動化や可視化だけに効果を見いだすのではなく、
   蓄積や共有されたデータを基に行われる在庫削減、処理時間短縮、ビジネスプロセス改善
   などの幅広い効果を考える必要がある



15 :BTRONψ ★:2006/05/12(金) 15:56:04 ID:???
 また、RFIDは過酷な現場で使用されるので、使用環境や使用条件、使用する機器により読み取り性能などが大きく異なる。
このため、実フィールドでの適用経験の蓄積が求められる。
特にUHF帯では、ほかの周波数帯に比べて電波が飛ぶが故の課題も出てきており、
実務に耐えるものとしていくにはこれからさらなる経験の積み重ねが必要となるであろう。

 さらに、コスト負担についても一企業でのクローズドな使い方であれば問題にはならないが、
複数のプレーヤー間での利用となる場合は、ソースタギング(タグの添付)のコスト負担者とメリットを享受するプレーヤーが異なることが多いため、
費用負担モデル(ビジネスモデル)の構築も課題となっている。

 次回は、2005年に各ベンダが急ピッチでリリースしてきたRFIDミドルウェアに着目する。
RFIDシステムの特徴と課題、ミドルウェアが果たす役割について、NTTデータのRFIDプラットフォーム群を素材として見ていきたい。

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16 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/12(金) 20:40:40 ID:ly+cqLCJ
実質的な2ゲッツ

17 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/18(月) 19:50:41 ID:c0qEi8Bp
結局のところEPCglobal C1G2がISOの規格となったのはいつなんですかね?
調べててよくわかんなくなりますた。

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